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2015年9月 2日 (水)

心の傷をカラダに刻むトラウマポイント

お腹に怒りをため込んだ人、骨盤が固まった人、理由もないのに恥骨が痛くなった人、
突然背中が痛み出した人、首が回らなくなった人。

子供の頃からの気持を喉でずっと我慢をしていた人。

悲しみで胸が締めつけられた人。

人はつらいことがあると心の傷跡として身体に刻みます。

身体の奥深くに封印したトラウマの傷跡は、その存在自体を忘れかけた頃、何かのきっかけで活性化して痛みの症状として噴火することがあります。

まるで痛みを感じることによってトラウマの記憶から逃れようとしているかのように

私は20年近く、いろんな人の話を伺い、そして身体に触り施術してきました。

クライアントさんからしてみれば受付や他のスタッフがおらず施術者一人というのは不安もあるかもしれませんが、そんな特殊な環境だからこそ、信頼関係が築けたクライアントさんは気兼ねなくいろんな話しをされもします。

そんな経験から、心の傷を身体に刻むことで精神と肉体とのバランスを取っている事に気づき、またバランスをとることでDNAが生き延びようとしているのではないとおもうようになりました。

トラウマを抱えている人は、その身体に刻まれたトラウマポイントがリリースされそうになると潜在意識のところで急激に不安になります。

その不安感がリバウンドを作りだし、セラピーを受けることを拒絶するようになるのですが、心のどこかでどうにかしたいといった気持ちだけは強いので、自分と向き合わなくてすむセラピーショッピングか、薬物でトラウマを麻痺しようとするのです。

無意識でセラピーを拒否していることを本人が気づいていないから、医師やセラピストに不満が出やすい。

初回からどこかケンカ腰であったり、不満なのにセラピーを受けることを続けるといった矛盾が出てくる。

トラウマを抱えながらも自分と向き合うことをしてきた人は違います。

自分と向き合っている人は自分の心に正直です。良いと思うものとイヤだと思うものがわかっています。

それは自分自身を信頼しているということにつながり、そして自分の症状を許容していく器を少しずつ大きくさせているということでもあります。

わたしは、クライアントさんの器を少しずつ大きくさせていく過程で、苦しくなったときの逃げ場や癒しの場所を提供しているだけです。

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