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2015年10月26日 (月)

心と身体がバラバラなのは

首のくびれは、脳と体をつなぐエネルギーのポンプ作用として働く重要な部位です。

それは川を挟んだ村同士の人々が行き交う重要な橋のような役割のようでもあります。

その橋がないと人との交流も遮断され、まるで鎖国のように引きこもってしまいます。

これを人の心と身体で言い換えれば、身体の苦しみを一向に理解しない心(脳)であり、心の苦しみを理解できない身体。

首が橋の役割をきちんと果たしていないからです。

首で言えば、首の関節が歪んでいたり、筋肉が固くなり過ぎて血液やリンパなどの流れを滞らせているということです。


心が傷つくと身体に症状として現れ、身体の痛みを無視しているとやがて心が憂うつになります。

人間関係でストレスがあれば胃が痛くるし肩は凝りますし、膝が痛いと外出するのが億劫になり気持ちが憂うつになるものです。

しかしその自分のストレス状態に気がつかない。

心と身体は互いが影響し合いながら自我を構成するものです。

けっして二元論的な別物同士ではなく、また取り替えればすむという部品でもありません。

その自分の状態に気が付かないのは、首が分断されているからでもあるのです。

心と体は二元論ではなく、「心身一如」であり、その重要な役割でもあるので「首」ということです。

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