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2016年1月 8日 (金)

スポーツ選手のための心身調律プログラム

          

本書の価値がわからない人は、自分のレベルが低すぎて内容が理解できないと謙虚な気持ちを持つべきです。

勉強して10年後読んでみたら、私が言う「レベルが高い」という意味が分かると思います。

 

痛みを構成する要素は、

1 患部の組織破壊

2 筋スパズム

3 感情反応から起こる交感神経活動障害

ふつう病院では1のパターンばかり治療しますが、2や3に目を付ける方はめずらしいのです。

それは著者のひとり脇本氏が理学療法士でもあり、オリンピックのトレーナーでもあり、自身も腰痛で整体などの勉強をしたからです。

それと共著の白石氏のメンタルと心身相関の理路整然した説明。

感情コントロールテクニックやコミュケーションスキル、目標設定、集中力など、スポーツ以外でも参考になることがたくさんあります。

二人が初めて出会ったときの話や、仕事上での行き詰まったときの悩みなど、学術書っぽくなく人間味溢れる内容にも引き込まれました。

タイトルには「スポーツ選手のための~」とありますが、コーチやトレーナー、理学療法士や手技療法家が読むとおもしろいはずです。

一般の方には、内容が濃すぎて必要のない知識として感じるかもしれませんが、 ストレッチや体操などのセルフメンテナンス方法も紹介されていますので参考になるとおもいます。

なにも分からずストレッチするのと、意味が分かってストレッチするのとでは効果が変わってきますから。

 

もっと上を目指したいと思っているスポーツ選手は良い刺激受けると思いますよ。

 

私の、お気に入り本ベスト10には入っています。

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