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2016年2月 2日 (火)

心理的緊張から身体的緊張の慢性化

ケガをしたなどの物理的ストレスや骨のズレや変形がないのに筋肉が緊張するのは心理的ストレスによる緊張です。

嫌いな人が職場にいたら、無意識に身体は緊張します。

仕事も終わり家路につくとようやくホッとして緊張も緩まってくるのですが、そのオアシスであるはずの家の中が内戦状態であると、心理的緊張は24時間続きます。

また自分には手に負えない仕事をまかされたり、人前で喋るのが苦手など、自分が不得意としていることをまかされるとプレッシャーによる心理的緊張を生みます。

心理的緊張は現在進行形とは限りません。

記憶に残る出来事のトラウマだけでなく、歪んだ愛情の親に育てられると、自己否定と自己肯定とのせめぎ合いの自我が形成されるので、大人になっても心の中は内戦状態なりやすく心理的緊張を生みます。

そのせいもあって対人関係もストレスを溜めやすくより緊張度が増えるのです。

心理的緊張状態が続くと身体的緊張状態も慢性化します。

緊張が慢性化してくると自律神経のバランスを崩し、筋肉は緊張から硬直となり、硬いのが当たり前、マッサージを受けてもまったく緩みません。

寝てるときも無意識に緊張しているので、朝起きると疲れていることもあります。

緊張の慢性化により血圧は不安定になり、血管は硬くなり、内蔵機能の低下、動悸、冷え、ほてり、便秘下痢、頭痛など、いろんな自律神経失調症的症状がでてきます。

心当たりがある人は、 自分の心理的緊張がどこから来ているのかを冷静に見ることも必要なのですが、しかしいつまでもとらわれ過ぎていると思考の袋小路となり苦しみが増すこともあります。

ストレスを抱えながら生きていくためには、未来を不安がり過去に囚われるより、今を生きることを意識することが大切です。

心の緊張を緩和するためには、身体の緊張を緩和させるのも一つの良い方法です。

身体のスイッチを入れることが、心にも影響を与えるのです。

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