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2016年3月23日 (水)

痛い!ときにはさする

子どもは、転んで「イタイよ~」と大泣きしても、親が「ヨシヨシ」と痛いところを手でさするだけで泣きやみます。

親にさすられた精神的な安心感でもかなり痛みは和らぐのですが、実際に手でさする行為でも痛みは引いてきます。

それは痛覚より触圧覚神経受容器の方が神経繊維が太いので、さするという行為が痛みの感覚を脳に知らせるより優先されるからです。

こういった神経の勘違い的な痛覚緩和をゲートコントロール説とも言います。

”さする”行為は心の安心感だけでなく、神経の理屈からも理にかなっているのです。

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