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2016年4月26日 (火)

悪玉孤独感

一生のうち、自分のことを本気で心配してくれる人が一人はいないと生きていくことが苦しい。

もちろん親がその一人であって欲しいものですが、なかなかそうはいかないのも人生です。

いまの日本は「虚しい」が蔓延しているといいます。

戦後、欧米の個人主義の自由を、家族主義の歴史が長い日本が勘違いしたまま輸入したものだから、孤独に苛まれ自分の存在意義を見失いかけているのも一つの要因だと専門家は言います。

個人主義が強くなると、子どもの存在が「自分の自由」を奪う存在に見えてしまうのです。

だから日本の場合、個人主義が=「精神的自立」に向かわず、親からの愛情が足りない故の孤独になってしまうのかもしれません。

スマホが世に出てきて、ネットに対してのコミュニケーション依存度が急激に高くなったのも孤独感の裏返しなのかもしれません。

自分が社会に必要とされていない。

自分のことを必要と言ってくれる人がいない。

そのような気持ちがあると、生きているのが虚しくなってきます。

それが「悪玉孤独感」となるのです。

孤独でも自分から「追い求める孤独」は精神的成長に向かうのですが、「追いやられての孤独」は苦しいだけです。

自分の存在意義がこの世の役割。

しっかり見つめていたいことです。

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