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2016年4月13日 (水)

孤独からくる痛みの意味

精神的に孤独だと痛みを数倍に感じるといいます。

子どもの頃風邪を引いて熱を出したとき、親が優しくしてくれて嬉しかったことありませんか。

痛みも「介抱されたい」 「かまって欲しい」といった孤独感からくることもあるのです。 → 疾病利得

心のストレスからくる痛みは、「助けて欲しい」といったシグナルでもあるのです。

それは「弱い人間」だからではなく、心の苦しさを訴える本能的な生きる知恵なのです。
その病理利得が働かないとムリをして命を落とすことあります。

自分の身体に向き合っていないと、初期段階での異変を察知できません。

それを薬で麻痺させるからシグナルでもある症状に気づかず病気を進行させてしまうわけです。

孤独には二種類あります。

能動的な孤独は精神的成長を促し親からの自立的成長となります。

しかし自らが求めた孤独ではなく、孤独を強いられた受け身型の受動的孤独は、自立ではなく依存に向かいます。

能動的孤独が孤独世界からの出入り自由なら、受動的孤独は孤独世界から自分で出ることができません。

それは孤独と言うより精神的孤立

親が信じられないと人を信じることが難しく精神的に孤立していきます。

孤立はつらい。

自我の存在自体を否定しかねない。

痛みの意味を考えることは大切です。

それが孤立に近づいている孤独からの痛みなら自分と向き合うことも必要です。ただし一時痛みや辛さが増します。

それは、人は変化を好まないからです

自分を見つめると言うことは、自分が変わる可能性があるので怖いのです。

怖いからそこから目を背けるような行動を過剰にとるようになるのです。

そして孤独感がますます募る。

痛みと向き合うことは自分のことが少しわかってくる利点もあります。

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