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2016年4月21日 (木)

肩で息をしていると首肩が硬くなる

肩で息をするのは酸素を早く体内に取り入れるためです。

運動をしたときなど肩で息をしますが、心理的緊張があるときも肩で息をすることがあります

緊急事態でピンチのとき、恐怖で怯えているときはゆったりした鼻呼吸などできず、口パクになって、肩周りの呼吸補助筋を動かして呼吸をサポートするのです。

肩で息をするとは、イメージ的に言えば胸式呼吸です。

その逆が腹式呼吸。

腹式呼吸も胸式呼吸と同じように肺に空気を取り入れているのですが、腹式呼吸の場合だと肩周りの呼吸補助筋で息をするより、横隔膜やお腹の筋肉を利用して肺に空気を入れる率が高くなります。

緊急事態では胸式呼吸で酸素を速く取り入れる必要があるのですが、肩呼吸が日常的となるとその呼吸を補助する肩周りの筋肉が疲労して硬くなってきます。

肩の筋肉と言うのは、首の横から肩についているのですが(斜角筋など)、その筋肉が硬くなると肩凝りだけでなく、腕にいく神経や血管が圧迫を受けるので、腕がだるくなったり、しびれることもあります。

また、首の横が硬くなると、リンパ液も滞り、自律神経にも影響を及ぼします。

そのような理由もあって自律神経のバランスが乱れやすい人は口呼吸で胸式呼吸の人が多く、首から肩の筋肉が硬くなっているのです。

このような原因が首肩こりの場合、肩の部分的なマッサージを受けるより、身体全体の歪みを整える必要があります。

また、施術と同時に、日頃の口呼吸の胸式呼吸のクセを改め、鼻呼吸の腹式呼吸の率を高めてあげることも大事です。

首肩が硬くなっている方、

自律神経の調子が崩れているような方は、

「自分の呼吸を知る」ことも大切です。

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