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2016年5月30日 (月)

無感動体質

晩年の作家の司馬遼太郎さんは日本人が無感動体質になることを危惧していたそうです。

その指摘通り、「ゆとり世代」から「悟り世代」と言われだし、しらけムードやあきらめムードの社会となってきました。

「・・世代」なんて言い方をすると「今の若いものは」と同じような話しになりがちなのですが、そうじゃありません。

基本的にあきらめさせているのは私達やその上の世代。

何を言っても社会は変わらない。

だからあきらめるしかないとなるのです。

そして上手く生きる人は自分の人生を楽しむ方へ流れます。

感情を殺してクサイものには蓋をして生きていないとやってられないのです。

人生は感動が必要と映画評論家の淀川長治さんは仰っていました。

子どもの頃から結果だけを評価されて育てられると感動が薄れてきます。

努力した過程が大切で、そこから感動できる性格の基本がつくられます。

これからの時代、ますますたいへんな時代になるとおもうのです。鈍感さと感動する心は紙一重なのですが、その両方が持てるように生きていけたらとおもっています。

抑圧した感情の蓋を開けてもいいのか

”むなしい”が一番怖い。

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