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2016年6月 3日 (金)

運命の足音 五木寛之著

          

私は極悪人である。

十二歳の夏から五十な年間ずっとそう思いつづけてきた。

~ このことを書いてからでないと死ねない。

~これを最後に、しばらくこのような文章を書くことをないだろう。

 

P19 ようやくあの日の記憶が心によみがえってこなくなりかけたところに、あの写真が送られてきたのである。

ソ連兵に恥辱を受けたお母様のことを始めて書い本。

もう二度と書きたくない内容とのことです。

五木さんの心の闇はいまだに癒されていません。

如来からいただいた信心とは、自分が「信じる心」ではなく、「信じさせていただく心」と言います。

真の苦しみは、人間の努力計らいではどうすることもできないとおもいます。

苦しみを知っている五木さんの本は、親鸞の言葉を使いながら魂を癒してくれます。

 

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