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2016年6月 8日 (水)

「置き去り」? 中日新聞の公平な記事

北海道の「置き去り」についての識者の意見が中日新聞の記事に出ていました。

 

「これは完全な虐待」と言い切るのは、教育評論家の尾木ママ。

一方、「夜回り先生」として知られる教育評論家の水谷修さんは、「子どもがかわいいから、自分のしたことを考えさせるために距離を置いただけ。父親は子供を降ろした後5分後に戻っており、帰っておいしいものを食べようと抱きしめるつもりだったと思う。ちょっとしたボタンの掛け違いで起こったこと」と両親をかばうコメント。

私も小3の息子がいるので父親が車から少年をしつけとして降ろした気持ちはわかります。

また、尾木ママの言われる通り、言葉で説明して言って聞かすことが何より大切なこともよくわかります。

ただ男の子って言葉で言ってもなかなか親の言うことを聞いてくれません。それこそ何百回と説明して、理解はしてもすぐに忘れるのです。

低学年の男の子で親の言うことを素直に聞く方が少ないと思うのです。親も日ごろ何度も言って聞かしての末、怒りが爆発なんてこともあると思うのです。

それが子育てだし、子供の性格によって子供のしつけ方も変わると思うのです。

あるコメンテーターはデパートと山とは違うと言っていましたけど、デパートでも、連れ去りなどの危険性もありますし、子供が慌てて店を飛び出して交通事故の可能性もあると思うのです。

それが田舎だったりすると林道だったわけです。

 

「置き去り」という言葉を使うのもどうかと思うのです。

ましてや「虐待」なんて識者が軽はずみで使ってほしくありません。

言葉だけが何十年も経った後一人歩きしてしまいます。

 

親子としてこれからの生活もあります。

父親は精神的にも肉体的にも極限状態で記者会見をして謝罪しました。

 私が、「子育てが厳しい社会」と言うのは、ちょっとでも失敗をしてしまうと、過剰な社会的制裁を受けてしまうことでもあります。

明日は我が身。

それをみんな恐れているから、親の躾も「みんなの迷惑だから」と言う言葉が増える。ちょっとでも平均からはみ出ると制裁を加えられる窮屈な社会。

逆に外国人からするとそれが日本社会の異常さに見えるそうです。

今回はボタンの掛け違いだった。

今後の親子を温かい目で見守る。

それでいいのではないでしょうか。

今回の中日新聞の記事はを読んで、尾木ママのコメントの後に、夜回り先生のコメントを出してくれていたのが救いでした。

 

今回は、本当に子供が無事でよかったです。

これからきっともっともっと素晴らしい家族になることを願っています。

 

→ 今の時代の子育てはたいへんです。

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