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2016年9月16日 (金)

「感じてわかる!セラピストのための解剖生理」の感想 

        
待ち望んでいたような解剖生理の本。
解剖学というと筋肉や骨の名前や位置をただ暗記するという、あまりおもしろいとは言えない勉強です。
それに暗記したって臨床の現場では筋肉の名前をクライアントさんに話すわけでもないので忘れやすい。
ただし、重要な知識です。
 
本書の特徴は一般の解剖生理とは違いは、常に臨床の現場(ワークショップや個人セッション)をイメージしながら説明しているということです。
しかも教えてもらう側だけでなく、教える側に立つ人にとっても参考になります。
多くのセラピストが書く本は、わかりやすいことを難しく書くか、難しいことを難しく書くが精一杯なのですが、本書は難しいことをわかりやすく書いている貴重な本です。
これは著者がもともと銀行マンでTOPセールスに選ばれるほど実力があったからではないかとおもいます。
本の中身は、かわいいイラストと、短くて簡潔な説明文。
臨床で重要だと思われる筋肉や骨盤、関節、自律神経、治療のアプローチの仕方など説明しています。
基本的には、セラピスト、ボディワーカー向けと著者は言っていますが、ベテランのセラピストも、著者のわかりやすい説明の仕方や仕事に取り組む姿勢をたくさん学べるとおもいます。
著者の写真にもその人柄が出ていました。

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