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2016年12月14日 (水)

肩腰が凝る。風邪をひきやすくなったら注意!

ストレスが身体や脳に与える影響が、近年かなり細かくわかってきました。

 

たとえば慢性的ストレス状態が続くと血圧の上昇が続くため、高血圧の原因になることはよく知られています。

ストレスホルモンは血糖値も上げるので糖尿病の原因にもなります。

 

筋骨格系では、神経の興奮が全身の筋肉の緊張となるので筋繊維の損傷が起きやすい状態となり、腰痛やひざ痛、肩首痛、頭痛などの原因にもなります。

 

ストレスが続くと交感神経が活発になります。

いつでも瞬時に戦えるか逃げられるといった体の状態でいられるように、動物の本能が筋肉を緊張させているのです。

そうなると太い筋肉に血液は集り、手足の末端部分や内臓などは窮地の時には重要な役割ではないので血液は後回し、冷えや内臓機能の低下となります。

 

ストレス状態が続くと血流やリンパ液、ホルモンバランスが崩れ、内臓機能低下、すべてが重なって免疫機能低下となるわけです。

 

被験者に風邪ウイルスを滴下し、風邪の発症率とストレスとの関係を調べた実験では、ここ一年ストレスがかかる体験をした人は、そうでない人よりも風の発症率がかなり高かったことが証明されたそうです。

 

最近、筋肉が固くなった。

肩腰が凝ることが多い。

風邪をひきやすくなった。

と感じる人は、免疫機能が低下している可能性があります。

 

 

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