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2017年1月12日 (木)

ユングは、「神経症は、人生が与える試練からの逃避

であり、それに立ち向かうだけの備えがないときに起きる。」と言いました。

患者が避けようとしている課題は何なのか?と深層心理を探っていたのです。

地位や名声、お金。

求めているものを手に入れた時ですら不幸を背負っている。

それは人生の試練というテストに対して間違った回答をしたため。

 

症状の形成は創造的な行為とも言いました。

そして治療は、患者と治療者がともに治療に希望を抱くための貴重な時間であり、患者自ら意識をもって成長していくための機会を提供している行為。

 

神経症は、自らの意味を失った魂の苦悩である。

 

私は一人で施術をしているためか、クライアントさんとかなり真剣に向き合う時もあり、そうやって20年近くやってきました。

そしてクライアントさんと向き合った時間こそ、私の成長にもなっていたことを最近になってようやくわかってきました。

 

すべてはお互いさま。

 

ユングは早くからそのことに気づいていたのです。

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