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2017年2月24日 (金)

 原因不明な腰痛と言われた

世界保健機構WHOも、「腰痛の85%以上は原因不明」と発表しています。

つまり椎間板ヘルニアなど、画像ではっきりと診断されるのは2割程度だということです。

 

後の8割は、レントゲンやMRIなどの画像検査でははっきりと判別できないということです。

 

それが原因不明な腰痛で、「老化現象」「精神的なものでしょ」と言われて困惑してしまう人も少なくありません。

 

たしかに腰痛に限らず痛みは個人的な主観によって感じ方が変わり、心理的ストレスの影響が大きいことは臨床医学でも明らかになっています。

 

また腰痛が長引けば生活や仕事にも制限がかかるので、しだいに気持ちもふさぎ、元からの痛みと精神的な落ち込みから負のスパイラルに陥り抜け出せなくなる場合もあります。

 

そうなると脳が痛みに対してより敏感になり、脳で痛みを記憶することもあります。

 

幻肢痛と同じ原理で、慢性腰痛から抜け出せなっている人は脳性腰痛になっている可能性もあります。

 

しかしここが落とし穴でもあります。

 

心理的ストレスが痛みを作っているとしても、実際、心理的緊張は筋肉を緊張させるので、腰の筋肉が硬くなって血行不良になっていたり、筋肉が神経を圧迫していたり、関節に負担をかけていることも多くあります。

 

ですので、やはり身体から改善していく必要もあると思います。

 

腰痛をメンタル的な面からアプローチしていっても、筋肉の緊張や骨のズレが残っていると痛みは改善しづらいのです。

 

また、もしメンタル治療で改善しなかった場合、自分に対しての自信まで失うので、より気持ちは沈みます。

 

原因不明な腰痛の場合、もしはっきりとしたストレスがあるのなら、そちらのストレスとなっている原因を少しでもいいから取り除きつつ、それと同時にセラピストによる身体からのアプローチと、姿勢改善や腰痛体操など自力で治していくことも必要です。

 

 

しかしただやみくもに体操をやっても効果はでません。

 

自分の症状に適した方法をセラピストにアドバイスしてもらうと効果も高まります。

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