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2017年3月17日 (金)

身体の痛みが脳の痛みとなり心の痛みとなる

身体の痛みが続くと、それが脳のストレスとなり、不眠症やうつ病不安障害など様々な不定愁訴、心の病を引き起こすことがあります。

 

これは脳の深い場所にある愉快、不快といった情緒の中枢である大脳辺縁系という場所が刺激されるからです。

 

痛いのを大脳皮質が苦痛と感じ、「イヤだ」という感情をかきたてます。

さらに脳の底にある視床下部という自律神経中枢に到達して、交感神経(緊張)を活発化させます。

 

視床下部は自律神経だけでなく、ホルモンの中枢でもあるので、不快な感情が続くとストレスホルモンを分泌させます。

 

交感神経の過活動によって血液の流れはわるくなり、ストレスホルモンによってさらに血管は収縮、血圧が上がります。

 

この状態が長く続くと、身体にとっても心にとってもかなりのストレス状態ととなります。

 

遺伝的体質によって病気は人それぞれのウィークポイントに出てきます。

 

身体の病気になる人もいれば、逆にうつ病、不安障害など心の病気となることもあります。

 

昨今はストレス社会と言われ、心の痛みからくる身体の痛み、身体の痛みからくる心の痛みなどが複雑に絡み合い症状を長引かせます。

 

どちらの原因が先にしても、早めに身体の不調を取り除くことは大切だと思います。

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