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2017年4月12日 (水)

遺伝子レベルの痛みを作り出す能力

以前、ある出来事からすごく嫌な気持ちになった数日後、背中が急に痛くなった時があります。

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嫌な記憶が頭の中を堂々巡りして、自分がいかにかわいそうで被害者であるかといった不幸な物語をどんどん膨らませて自分でストレスを倍増させていったのです。

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そのような感情が数日続いたとき、身体に負荷をかけたわけではないのにぎっくり腰のような強烈な背中の痛みに襲われたのです。

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私はこのぎっくり背中に二つの意味があると思いました。

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1つは、固執した心の痛みを、身体の痛みを作り出すことによって痛みが分散され、心の痛みの緩和につながること。

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もう一つは、今後、二度と同じ失敗を繰り返さないように身体の痛みとしても記憶に刻むことです

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身体の痛みをつくることによって記憶を強化させているのかもしれません。

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痛かった記憶のおかげで今度から用心深くなるということです。

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心の痛みの分散」と「失敗を学習する記憶」

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痛みを作り出す能力とは、先祖代々から生き残ってきた遺伝子のしぶとさかもしれません

 

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