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2017年10月 2日 (月)

引き算の人生に飽きてきたんだけどね

「捨てる技術」のように、自分の身近なもので余分なものがあれば処分して、身辺をスッキリしたい欲求を人は持っています。

ある作家は、年を取っていくほど友達を削っていったと言っていました。

別の作家は、古本屋を開けるほどの本を寄付したと言っていました。

ここ数年、書店を見てもわかるように、引き算的な人生訓の方が人気があるようです。

これが30年前近くのバブル時代だと、圧倒的に「足し算」自己啓発書です。

ひたすら「もっともっと上を目指せ」でした。

 

その「足し算自己啓発書」も時代の流れとともにほとんど鎮火していき、「身の丈」「分相応」「足るを知る」的、謙虚な人生訓の方が受けが良いみたいです。

実は私も時代と同じように足し算から引き算へと意識的にシフトチェンジしていきました。

頑張っても、どうあがいても自分が勝ち組なんかになれないとわかってきからです。

ですので必然的に、「身の丈」で人生を楽しもうと思うしかなかった。

そうしないと欲求不満のストレスまみれになって病気になるか、誰かに八つ当たりばかりしているような人生を送っていたはずです。

ただ、最近妻が、新聞に出ていた引き算的な人生訓の書籍の広告を見て、「引き算的な考えばかりしていると気力がなくなってきちゃう」とつぶやいたのを聞いて、「たしかに!」と思いました。

何でもかんでも「足るを知る」じゃ、夢もなくなってくるし、何かを目指そうとするやる気も出てきません。

何となくまったりな人生。

 

それはそれでもいいのですが、齢を重ねるごとに気力が失っていくような気がするのです。

 

なんかつまんない。

 

若いときのように「ギンギラギンに行こうぜ!」とまではいかないにしろ、もうちょっと野望を持ってもいいのではないかなと思うこの頃です。

 

「夢や希望を持つ」みたいなお上品な言葉より、「野望」の方がワイルドだぜ~

 

で、俺の野望ってなに?()

 

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