« 首を反らせなくなってきたらストレートネック | トップページ | 脳を芯から癒す本  高田明和著 »

2018年6月19日 (火)

錯覚する脳「おいしい」も「痛い」も幻想 前野隆史著

    

 

我思う、故に我思う、その我はイリュージョン。

.

私というのは、つまり幻想であり錯覚なのであって、もともと幻想なのだから生きている間は幻想を堪能しよう。

 

.

p232 はかない人生とはいえ(イリュージョン)死ぬまでハッピーにいられるためにそのゲームのルールを前向きにデザインすべき。

.

著者は科学者。ロボットや人の研究に従事し、「心」の研究も行うようになったのこと。

.

他の脳科学者の著書にも本書と同じようなことが書かれていたのですが、つまり、意識は行為の主体ではなく、受動的な意識。

 

.

無意識下に決定された結果を受動的に受け取って、それが我であるかのように勘違いしているイリュージョンである。

.

ということです。

 

.

なぜ彼女はダメな男ばっかり惹かれるのだろう?

 

.

これは無意識が決定しているからです。

.

無意識に決定されたことに対して「あの人だって良いところあるから」と、自分を肯定できるように理屈をつけているのです。

 

.

なぜ名声ばかり求めようとするの?なぜお金に執着するの?

.

なぜ自慢ばかりする.の?なぜ周りの空気読めないの?

.

そこに無意識の決定がある。私はつねづねそう思っていたので著者の言う受動的意識を素直に受け入れることができました。

.

そう思っていた方が、生きるのも気が楽ですしね。

|

« 首を反らせなくなってきたらストレートネック | トップページ | 脳を芯から癒す本  高田明和著 »

本の紹介 健康・心・身体」カテゴリの記事