カテゴリー「脳・心の話」の139件の記事

2021年1月29日 (金)

コロナ禍のウツ予防

去年、テレビ番組の「世界一受けたい授業」で放送していた「コロナ禍でのウツ予防」を私なりに解釈して紹介します。

1 情報制限 

以前情報番組やワイドショーばかり見ていたら気持ちが滅入ってきました。けっきょくどんな細かい情報を入れても、手洗い、マスク、密にならない。の3点には変わりありません。もし本当に必要な情報があれば政府が発表するでしょう。新聞を見ていれば十分です。


2 リアルタイムコミュニケーション 

人と会って話すって大事だと改めて思いました。公園の立ち話でいいんです。

3 受け入れる 

怒っても焦っても現状は変わりません。自分のできることをして現状を受け入れるしかいまはありません。 

4 楽しかった写真 

早速子供が小さいころの写真を壁に張りました。癒されるだけでなくこの子たちのためにも精神的にしっかりしなきゃといった気持ちになりました。

5 映画鑑賞 

アマゾンプライムたすかる~。 ワイドショー見る暇あったらぜったい映画の方がいい!

6 感謝の気持ち 

コロナ禍でどうしてもイラっとすることが増えると思います。感謝の気持ちは自分の心にもプラスになります。感謝がないときは人間の心をなくしている状態です。家族でもいいし、近所、友達、学校の先生、医療従事者、お店の人。誰かいるはずです。

以上は私も日々実践していることです。
実際これを意識するだけで助かっています。コロナ禍でいろいろ制限はありますが、こうして生きていられることはありがたいことです。

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2020年2月 6日 (木)

脳の興奮を鎮める

体は疲れているのに頭が興奮しているとき。

何となく元気がでないときなど、そんなときにお勧めなのが、「お風呂でろうそく」です。

お風呂の電気を消して、ろうそくの炎を眺めます。

そのとき火を見ながら自分の好きな音楽をかけてもいいですね。

炎は本能の癒しになります。

焚き火を見るだけで心が落ち着いてきます。

ちなみに私は昔から焚き火好きなのですが、昨今近所で焚き火ができるような場所もなく、ろうそくの炎で代用しています。

お風呂の中の炎、気持ちが落ち着いてきます。

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2020年1月29日 (水)

頭を使う人はボケないとよく言いますが、

「それは頭の使い方によりけりだと思います。

自分の興味のあること、好きなことなら脳内ホルモンドーパミンが多く出て脳の活性化につながるのでしょうが、悪玉ストレスの多い頭の使い方は逆に脳疲労となりボケやすいとも聞きます。

例えば尊厳を傷つけられるような環境に長くいると、ストレスによって自分で自分を攻撃するようになるので脳細胞が破壊されます。

ボケ防止にと、面白くもない計算ドリルのようなトレーニングをしてもプラスなるとは思いません。本人が面白いと感じていればいいのですが、そうじゃないと退屈で単調な勘違い脳トレです。

仕事ならまだしも、自主的な脳トレはできるかぎり興味があることの方が認知症の予防になります。

幸せホルモンをたくさん出す方がいいに決まってますから。

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2019年10月21日 (月)

学校に行きたがらない。子供のうつ病


「子供が学校に行きたくない」と言い出したら親なら困惑するでしょう。

イジメ?

本当に体調不良?

親の育て方がいけなかったの?

なぜ・・・?

「学校に行けない、行きたくない」には精神疾患的な要因が隠れていることがあります。

その一つがうつ病。

子供の症状は大人の症状と違って意外な症状があります。

大人が睡眠不足=子供は過眠。

大人が落ち込む=子供は怒りっぽくなる。

大人が食欲減退=子供は過食。

このように大人と正反対の症状がでることがあります。

大人でも人によっては子供の鬱症状が出ることもあります。

仕事や家事が思うようにできない辛さと同じように子供も学校に行けないことは辛いはずです。

自分に対して不甲斐なさを感じることもあるでしょう。

うつ病は休養が必要です。

気兼ねなく休ませてあげる。

あなたの責任ではない。

そっと見守ってあげる安心感。

大人も子供も大事だとおもいます。

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2019年7月20日 (土)

トラウマ遺伝子の絆

両親のDNA遺伝子が子供に遺伝するのはもちろんですが、背格好や病気だけでなく、性格や考え方、喜怒哀楽、得意、苦手分野、生理的な好き嫌いにも影響するそうです。

例えば蛇が嫌いとか、高所や水が怖い、クモが苦手など、先祖の恐怖体験が次世代に引き継がれることもあります。

つまり先祖のトラウマが遺伝子に残るのです。

この恐怖遺伝子が子供や孫たちが危険を察知する能力として役立つわけなのでありがたくもあるわけですが、ただ、そのトラウマ遺伝子が強く残りすぎると神経症的な苦しみにもなりかねまでせん。


DNAは「絆」です。

自分一人で生まれてきたわけじゃない。

バトンを受けて次世代に渡す。

それは自分の子供というだけではなく、親戚の子供、友達の子供、そのような大きな意味での責任あるバトンです。


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2019年4月 4日 (木)

拒食、過食を繰り返して

体重が極端に増減する摂食障害。

 

思春期の女性に多く見られた症状ですが、近年、小学生や主婦の間にも広がっていると言います。

 

専門医は、「自己否定が根底にある」と。

 

外見で安易に自己肯定しようとして、痩身を選択すると言います。

 

自己肯定のための道具として何を選ぶかは人それぞれです。

 

人は人を意識しながら生きていくものです。

 

つまり人から承認されたい。

 

その欲求が根底にあります。

 

それが過ぎると障害になるわけです。

 

 

そこがちょっとダイエットしている人との大きな差です。

 

 

背景に家庭内不和や母子間不和があるとは言いますが、それを言われれば親としてツライところです。

 

しかし子供のため、思い当たる節があれば改善すべきです。

 

子供が心配だからと言って管理、監視し過ぎていませんか?

 

最近では親が盗聴器しかけることもあるそうですが、それって本当に心配だからなのでしょうか?

 

子供からしてみたら、、、です。

 

逆に子供に対しての無関心。

 

育児放棄です。

 

 

病気を治すためには家族のサポートがないと厳しいのですが、逆に距離が近くなりすぎて、余計に悪化することもあります。

 

 

もちろん、精神疾患から摂食障害になることも多く、親子関係を疑われてツライ思いをしている方もいると思いますから偏った見方をするのはよくありません。

 

 

病院で検査をし、摂食障害の原因を把握していくことが重要です。

 

 

プラスして、心の癒し、身体の癒し、人の癒しもある方がいいのかなと思います。

 

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2019年1月22日 (火)

脳を落ち着かせる食事の仕方

過呼吸症状を引き起こすパニック障害では、血糖値の乱高下も原因のひとつと言われます。

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大量の白砂糖で作られたお菓子やケーキ、チョコレートなどは、食後急速に血糖値をあげます。

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体はその血糖値を下げるためにインスリンを多量に分泌。

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その結果今度は血糖値が下がりすぎてしまう。

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体は再度血糖値を上げるためにノルアドレナリンなどを分泌。

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それが不安を誘発し、過呼吸症状の引き金になることがあると専門医は説明しています。

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精製された白米を取りすぎないことも大切です。

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食べる順番も、野菜など食物繊維を先に取ると、その後に食べた白米などの炭水化物系の吸収を緩やかにするため、血糖値が急上昇するのを防ぎやすいとのこと。

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野菜や汁物を先に食べる食事方法はダイエットにも勧められています。

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不安感が強いときや、イライラ、眠りが浅い、ふらつき、動悸など、自律神経が乱れているような時にも実践するといいでしょう。

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    ↓

不安・パニック障害の左の首の歪みと左骨盤との関連性

 

首の骨がズレると脳の血流が低下。だから自律神経が乱れる 

 

パニック障害と首の硬直 

 

首の歪みから自律神経失調症

 

 

心理的緊張から身体的緊張の慢性化


精神統一して真剣に「祈る」と前頭前野が活発


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2018年12月14日 (金)

ここに治してもらうために来ているのではない

日本のユング心理学第一人者故河合隼雄氏が現役時代、夢分析、絵画療法を施してもなかなか効果がでない女性クライアントに箱庭療法を施したら希望が見えてきた。

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「これでようやく治療に向かって行ける」と期待したら、

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その女性クライアントが河合氏に、

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「私は別に治してほしくないのです。私はここに治してもらうために来ているのではありません。ここにきているのはここに来るために来ているのです。」

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まるで禅問答のような話ですが、河合氏はこの言葉に、治療の役割とは何か?と考え始めたそうです。

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私も臨床経験の中で、「この人は治りたいと思ってないな」というクライアントさんに何人も出会いました。


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もちろん私の直観的なものです。


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私は接術者とクライアントの相性も大きいと思っています。


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クライアントの一方的な思いではなく、施術者側の気持ちも関係しています。



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お互い同じ空間にいるだけで、お互いの癒しになっている。

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河合氏のように、クライアントとの会話から、施術者との会話から、お互いが哲学的思考に導かれ双方の人間的成長になった。


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私もこのような経験をさせてもらっています。

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ただ治してもらうために来ているのではない。


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無意識に、来たいから来ている。


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いいえ、来ているのは偶然や目的意識からではなく、ただただ運命的な必然。



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人生なんて、そうなのかもしれない。

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2018年11月20日 (火)

精神統一して真剣に「祈る」と前頭前野が活発

になり、集中力が増し、脳が研ぎ澄まされ、冷静になれると脳科学でも証明されています。


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座線を組む、滝に打たれる、経を唱える、などなど、日ごろから行っている僧侶の平均寿命も長いと言われます。


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私たち一般人も仏壇や神社仏閣で手を合わせると何となく心が落ち着いてくる感じがしますよね。

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信仰は別にして、「祈る」行為は人の心を落ち着かせる効用があるようです。

 

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2018年11月13日 (火)

無意識の自動思考

良くも悪くも「無意識にやってしまった」ということがあると思います。

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「無意識」と言えば精神学フロイト。

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現代では、この無意識のことを「自動思考」とも言うそうです。

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言わなくてもいいことを無意識に言ってしまって人を傷つけてしまう。

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つい自分を大きく見せようとしてしまう。

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だれでもあることです。

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それが幼児期から無意識に作られてきた「自動思考」。

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習慣みたいなものです。

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治さなくても良い自動思考ならいいのですが、対人関係に常に難ありの人は、自分の自動思

考を見直してもいいのかもしれません。

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自分を省みることは失敗の減少にもなります。

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ただ、自分が常に正しいと考えている人は、何度同じ失敗をしても相手が悪いと考えます。

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これもある種の精神の自己防衛反応。

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ある意味で力強い自動思考なのかもしれません。

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